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保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科) 2014.11.04

横浜市青葉区 長津田&田奈の 長津田アオバ矯正歯科 です。

アライナーの作製手順に続いて、アライナーでの症例を少しばかりご紹介いたします。


1症例目は仕上げとしてアライナーを使いました。

下顎前歯1本だけがあらゆる方法を試みてもウンともスンとも動いてくれないので、固定式矯正装置を外すことにしました。


保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)
保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)

1か月後の状態です。

あれほど動かなかった歯があっさりと並んでくれました。対合歯の咬合調整が少し必要になる場合もありますが、この症例ではなんの調整処置も必要ありませんでした。

矢印の箇所を少しだけ修正いたしました。

保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)
保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)

2症例目(1症例目と同じ)は、対合歯(上アゴ)にブリッジが装着されていたために臼歯間のわずかな隙間がなかなか閉じませんでした。

固定式矯正装置を除去後に、他院で治療のため対合のブリッジを外してそのままの状態だったらしく、隙間がさらに拡大していました。


保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)
保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)


1か月後の状態です。

大臼歯を2本同時に近心(前方)にずらすようにセットアップモデルを作製して、予定の位置に大臼歯が移動して隙間がかなり閉じてきました。

保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)
保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)
保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)
保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)



3症例目は保定期間が終了して5年経過した後戻りです。

セットアップモデルの作製手順でも紹介した症例です。

前歯に後戻りがあって、歯の予定移動距離が大きいので何度かに分ける必要がありました。

対象の歯だけでなく隣の歯も合わせて前後数本動かす必要があります。


保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)
保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)


上記の左画像から右画像の状態になるまで3か月半です。


この間にセットアップモデルを2回作製しました。因みにこの期間中に、金属アレルギー対策として紹介した都内の歯科医院にて、臼歯部の金属を全て外しました。


したがってアライナーは修復予定の歯は覆わないように設計しました。

現在3回目のアライナーを使用中で治療継続中ですので、仕上げの写真はもうしばらくお待ちください。


保定でアライナー 症例編  (長津田・青葉区の矯正歯科)

このようにアライナーを後戻りやちょっとした歯の移動に応用できます。


ただし、後戻りを防ぐためにも保定期間にはご案内通りに定期的にチェックのため来院していただくことがとても大事です。